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夏☆2017


Summer has come !!!

夏が来ました♪


夏は私にとって、一番多くの思い出を作ることができる季節です。

それは、外にいられる時間が長いことと、夏休みというゆったりとした時間を過ごせることで、いろんなものに挑戦できる機会や出会う人たちが増えるから。

今年の夏は七夕祭りからのスタート☆

仲の良い友達と女の子2人でロマンチックを満喫して、夏やなぁと言い合っては微笑みあってました、笑。

仲間たちとカフェでまったり過ごしたり、飲み会したり、ちゃんばらしてみたり、年甲斐もなくオールなんてしてみたり…
浴衣着て祇園祭に行ってみたり、アクアライナーに乗って短い船の旅を楽しんでみたり、ずーっと散歩してみたり…

まだ8月にもなってないのに、たくさん楽しい思い出が増えています。


少しだけしんどいこともありました。

噛み合わない話の中、ナイフのような言葉を浴びせられて…胸が痛みました。

年を経ても、その時間に真っ直ぐ向き合った人たちと築いた絆は変わらない…
そう信じていたけれど、そうじゃない時もあるということ、
思い出に蓋をすることは苦手だけれど、そうすべき時もあるのだということを学びました。

でも、相手がナイフのような言葉を使うからと自分が使い返す必要もなければ、例えば相手が私を嫌ったとしても、自分が嫌い返す必要もない。

結局何を言われようと自分がぶれることはなくて…それが少し誇らしくもありました。

どんなにしんどくても、私は私らしくいられるんだなって思えたから…。


そして、今回も胸が痛んでたまらない私を支えてくれる人たちがたくさんいました。

全てを知った上で、私が言われたことを一蹴して、笑い飛ばしてくれる人達…
より強く、より温かく…支えてくれる人達。

磐石と呼ぶにふさわしいこの環境で、また夏を過ごせるということが、本当に嬉しく、また楽しみです。


来週から1週間、高校時代からの友達と部屋を借りてシェアします☆
そしてそのあとの1週間は、友達を訪ねて台湾に飛びます。

「これも、これも」と、尊敬できる人達が貸してくれる本もたくさん手元にあって…学びも多い夏になりそうです。


今日は天神祭…

きゅっと帯を閉めて、椿の浴衣に身を包んで、今日もまたひとつ、夏の思い出を増やしてきます。

夜空に咲く花火のように、みごとな大輪の花をいくつも咲かせるような夏にしよう…
ゆっくりと髪を結いながら、そう思いました。

七夕



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「開く」


初めて聞いた時から、心に残っている曲がある。

きれいなピアノの旋律が心に染み入ってくるようで、シンプルに「弾いてみたい」と思った。
けれど、唯一出回っている楽譜は、サウンドトラックの付属品としてついてくるものだけ。
そのサウンドトラックはすでに廃盤になっていて、手に入らない。
そこから、20年間…折にふれ探し続けていたその楽譜が、やっと手に入った。

久しぶりに、ピアノの蓋を開けた。
動かない指に、昔飽きるほど弾いた曲で勘を取り戻させる。
1曲弾き終えるごとに戻ってくる指の動きが、なんだかとても嬉しかった。

楽しい――そう素直に思えるような心地良さの中で、弾きたかった曲の一音一音を確認しながら奏でていく。
最近、そんな贅沢な時間を過ごしている。


もう一つ、贅沢だなと思う時間がある。
読書の時間だ。

今勤務する学校には、まさしくビブリオと呼ぶに相応しい司書の先生がいる。
友達に勧められた本について聞くと、その著者についての個人の見解と、蔵書のメモを手紙に書き、その著者の本の入門編のような2冊と、先生のおすすめの2冊の本とをセットにして渡してくれた。

そのうちの一冊に、『太陽のパスタ、豆のスープ』があった。
現代小説を読むのは、いつぶりだろう。
そう思いながら、ビブリオからの素晴らしいお手紙で抱いた感動に後押しされて、ページを開いた。

仕事に疲れた時にお勧めだと言われたのだが、まさかの出だしが別れ話…
先行きに不安を感じながらも読み進めていくと、なるほど確かに元気になれる本だった。
そして、所々で胸にそのまま入っていくような、そんな言葉との出会いがあった。
丁寧なコメントのお手紙のお返しに…と、本を読んだ感想を手紙にしたためた。


今歳…33歳になって2カ月が過ぎた。

今まで少し遠ざかっていたものを開き、瑞々しい新鮮な感覚と共に自分のすぐそばに置く。

人とのつながりに関しても…今まで固く凝り固まっていた部分に柔らかさを持たせて、違う感覚をもって、接し始めている。
それが、良い事なのか悪い事なのかは今はまだ正直分からないけれど…。

今歳は、「吐古納新の年」になる…そんな予感がしている。


司書の先生へのお手紙


33yrs old -about life-


「なにがしあわせかわからないです。
ほんとうにどんなつらいことでもそれがただしいみちを進む中でのできごとなら峠の上りも下りもみんなほんとうの幸福に近づく一あしずつですから。」

宮沢賢治作『銀河鉄道の夜』には、こんな台詞が出てくる。

星に包まれるような、読み終えたあとに何とも言えない切なさとそして煌めきが胸に広がるような、そんな物語をゆっくりと読んだ。


思い出したのは、この物語を好きだと言った、大切だった人のこと。

一生しんどいか一瞬しんどいかを考えて、別れを選んだあの27の時の選択を、今の私は、正しかったと心から思えている。

そう思える道をつくり、歩んできた自分自身に、自信を持てる。


今年、また「32歳、今歳が一番楽しく、幸せだった!」と思いながら33歳の誕生日を迎えた。

それからまだ一月半だけど、すでに「今歳が一番幸せ」と思えている自分がいる。


33歳の、私の周りには…ありのままの私を受け入れ、温かく包み込んでくれるような人たちが本当にたくさんいる。

誕生日を、特別なものにしてくれる人たちがいる。

「生まれてきて良かった」

そんな台詞が自然と口をついて出るような…そんな幸福の中で私は生きている。

峠の下りももう、怖くはない。

何があっても、揺るぎない居場所があると分かっているから。


教室で吐き気に襲われて、金木犀の香りに支えられていた私から、何もなくても、立っていられる私へ。

5年間の旅路の中で、出会った人たちとの絆が、星のように煌めいて、この先の路を照らしてくれている。

一あしずつ進むこの一歩が繋がる先に、これ以上の幸福があるのかは分からない。

けれど、今この瞬間が幸せ。

だから、ごちゃごちゃと考えるよりも、その瞬間を重ねていくだけでいい。


頭をすっきりと。

心に真っ直ぐに。


頭でっかちになりがちな私だから、今歳は、心が動くそのままに、少しの緩やかさを持って、過ごしていきたいなと思う。

そして、ずっとかわりなく思っていることだけれど、もらっている温かさには到底届かなくとも、温かさを与えられる人でありたい。


大切な人を、大切に…。


そうしながら、少しだけ、頑なだった殻を破ってみる。

銀河をわたる列車にのって知らない世界で過ごした、ジョバンニとカンパネルラのように。

どこまでも行ける切符は、もうこの手の中にあるのだから…。


33yrs old -about work-


今歳が一番幸せだった!
…と思いながら、誕生日を迎える。

そんな年が、もう何年続いているだろう。

そして、毎年思う。

「来年もきっと、そう言ってるんだろうな」

そして、必ずそうなっている。

私は、本当に幸福者だと思う。


そう思える理由を、今年は2つに分けて書こうと思う。
自分の、記録として残しておきたいから…

まず、仕事から…。


今年、異動が決まり…辞令がおりた3月31日…
私がまずしたことは、担任した教え子たちに異動すると言うことを知らせることだった。

私の担任期間は持ち上がった3年間だけ…
けれど、その3年間があまりにも学びが多く、温かいものだった。

子どもたちは、高校卒業を迎えた今なお、変わらずに慕ってくれている。

担任を3年したあとは、研究部という学校の学習活動全般を統括する部の主任と部長を務めて、また3年間…今度は大人相手の日々の中、全く違う観点や視点の中で、多くを学んだ。

その立場や周りの状況の関係から、所属した学年団は3つ…まったく違う色の3つの学年団で、それぞれの良いところを見せてもらった。

異動を機に、担任に戻れる!とわくわくして迎えた辞令だったけれど…
残念ながら今、私は担任には戻れていない。

こんなにも担任経験が乏しいのに、学年主任を務めることとなってしまった。

新しい学校で、知らない体制のなかで、『分からない』と不安しかなくて…
それでも何とか今、毎日を進んでいけている。

それは、今いる学年の先生方がすごく力があり、かつ協力的なことと、前の学校で、3つの学年を見たことが大きい。

こうして振り返ると、私は本当に大切に育てて貰ったんだなと思う。

そして、本当に恵まれた場所を用意してくれたんだな、とも思う。

前の学校で学んだことのすべてが、今のわたしを支えてくれている。

前の学校で出会った、教え子たち、同じ学年だった先生方、頼りになる管理職…そのすべてが、包み込んでくれている。


そして今、私が学年主任として身を置く環境は…

同じ学校から異動をしてきた、仲の良い二人の同僚。

2クラスだけの小規模学年。

私のやりたいようにさせてくれる、力のある先生方でつくられた学年団。

そこに所属する同期と、一緒に異動してきた姉的存在の先生。

以前同勤していた、信頼のおける管理職。

本当に恵まれているとしか言いようがない。むしろ、整いすぎてるくらいだ。


学年の廊下の外には満開の桜…
花吹雪が舞う毎日が続き、きっと来週にはこの薄紅色の景色も鮮やかな緑に変わっていっているだろう。

桜は、私にとって特別な花。

誕生花であり、元気の源。

慌ただしい日々の中、廊下から外を眺めては少し元気を取り戻していたけれど、
すべての花が散ってしまっても、きっと大丈夫。

そう、思える今の環境に、心から感謝している。

33歳も、子どもたちから、先生方から、そしてこの立場から、多くを学んでいきたい。

さくら

ゑいもせず


悩みがあった。

それは、贅沢すぎて、一部の人にとっては、甘えに聞こえるような悩み。

けれど、私にとってはどうしようもなく切実で、もうずっと渇望しているものだった。


ただ一人、特別な人を、想う気持ち…


私は、本当に人を好きにならない。

自分から好きになったのは、人生でたった2回…16年に一度だ。

想われて想うことはあった。
けれどそれも、確率にするとかなり低い数値になってしまう。

相手が想ってくれてそれに返すかどうか…
コントロール権が自分にあるようなそんな関係ばかりを手にしてきた。


だから、私は知らないうちに想われること、が当たり前だと思っていたのかもしれない。


本当に、贅沢な話だね。


だけど、いつも本当に強く求めてた。
想う気持ち。

自分から、人を想いたい…それはもう、願望ではなく、渇望だ。


想えないのは、苦しい…余裕に見えてもそうじゃない。

どんなに想われても、自分に想いがなければ、手すら握ることができない。
求められるだけで、一緒にいることを息苦しく感じてしまう。



けれど初めて……想い返すのではなく、自分から想い、相手からも同じように想われる、そんな気持ちを知った。


いや、知りかけてた、の方が正しいのかもしれない。

楽しかった。わくわくした。

何よりも、自分にもこんな風に人を想うことができるんだって…幸せを感じられた。

この人、と思える人と出会えることは、なかなかない。

けれどそれを、望んでる。

たぶん、みんなそうだろう。


一時でも、良い夢を見た。
幸せを感じられた。


今は、それだけで満足しなきゃね。

……失った理由が、欠片も解らないから。


さぁ、戻ろうか。渇望の道へ…


諦めることなく。

忘れることなく。

もう一度、あさきゆめを見る。



プロフィール

*Ayaka*

Author:*Ayaka*
Name:あやか
Age/Sex:29/Female
Location:
Osaka, Japan/Bangkok, Thailand

+About Ayaka+:
大学院留学から帰国し、
現在日本で英語教員をしながら、精進中です。
最近はまっていることは、お菓子作りとビリヤード。
バンコクのど真ん中で大学院生をしてました。
タイ語はあまりできません。
ただ、ぼられない様にしていたら、ショッピング時だけ流暢に話せるようになりました、笑。
ちなみに院では英語ばかり使っていました。

どうぞよろしく


※!!注意!!※
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