穏やかな日だから…。

心が、揺れる…。

今日はそんな一日だった。

特別な何かがあったわけじゃない。

少し慣れてきた、新しい学年の生徒たち、彼らとの授業…。
緩やかで穏やかな、けれど頼りがいのある学年の先生たち…。
何度やっても慣れない職員会議での発言…。
運営に関することで頭を使う時間…。

今日起こったことは、すべて、今の私の、日常。

特に大きく心を揺さぶられることがあったわけじゃない。

でも、なぜか心が揺れる一日だった。

花水木が花開いてきていた。
曇り空の向こう、雲の晴れ間から見えた夕陽が紅かった。

そんな一日だった。

心が落ち着かなくて、もう一度、去年と一昨年書いた自分への手紙を読んだ。
今日生徒も特別活動の時間に「一年後の自分へ」手紙を書いていた。
ふと読みたくなったのは、その影響だったのかもしれない。

誕生日よりさらに心に刺さった。
心の揺れるその場所を、さらに揺り動かすようだった。

自然体で、私のままで…素直に、心を開く。

大切なこと、大切にしたいこと。
でも、そうできない時があると気づいた。

それでも、心に鍵をかけるようなことは、したくない。
だから、石を宝石にするように、磨いていこう。
ずっとずっと、透き通ったまま…決して濁らせることのないように。

自分の意志も想いも、どちらも大切にしていきたいから…
宝石のように磨き上げて、心に溜めていく。

涙が、流れた。

つらいわけでも、苦しいわけでもないのに、胸がしめつけられる。
不思議な感覚を味わった。

穏やかな日だから、感受性が全開に広がったのか、
心地よさと切なさが入り乱れてそわそわする。
そんな一日だった。


特別何かがあったわけじゃないけれど、
心が…何かの、区切りを感じたのかもしれないね。



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Thirtieth April the 1st




2014年4月1日、満開の桜の中、30回目の誕生日を迎えました。


今歳、一番乗りでお祝いしてくれたのは、ついに付き合いが人生の半分を超えた、高校の頃からずっとずっとそばにいてくれる2人だった。
「30歳の誕生日に、三十路突入のお祝いにお味噌を送ろう!」と言い出した私…
二人にはそれぞれ胡桃味噌と鯛味噌を贈ったんだけど、今回はそんな二人から田楽味噌をプレゼントされた、笑。
そしてお味噌の後、
ピンクと白の装飾が可愛いネックレスとピアスのセットを、
「絶対文ちゃんに似合うと思って選んでん!」という嬉しい言葉を添えて渡してくれた。

誕生日当日…学校の辞令式。
新しい年度の始まりの日。
新しい学年での一日は、あわただしくも穏やかだった。

いも山のみんなから、おめでとうを言われて、プレゼントを受け取る…。
桜の絵が入ったキーチェーン、桜のお箸…ずっとずっとそばに置いて使っていけるもの。
私の好みを分かりきった上で、こんな風に選んでくれる心が嬉しい。
職場が変わってしまったメンバーもいるけれど、この仲間を、ずっとずっと大切にしていきたいと思う。

仕事が終わって見た携帯には、たくさんのお祝いの言葉が届いていた。

日本を含め、いろんな国にいる、大好きな人たちからのメッセージ…
遠く離れていても、私のことを忘れずに想いを届けてくれることが嬉しかった。

可愛い可愛い大好きな教え子たち…
卒業して高校生になったその日、私の手を離れても、お祝いの言葉を届けてくれた。


家に帰ると、母が珍しくケーキ型を机の上に出していて…
型から抜いて出してきたのは、イチゴの乗ったお誕生日ケーキ!!
…ではなく、お誕生日仕様ちらしずしケーキだった、笑。




こういうことをして「てへっ」と笑っている母を見ると、「私はやっぱりこの人の子どもなんだな」と思うと同時に、おちゃめな母が、大好きだ、と思う☆


そして、今歳もお祝いをしてもらった、仲良しの鉄板焼きレストラン…




大先生という文言と、やたら主張する30歳の文字で飾られ、いじる気しかないケーキだったけど(笑)、
温かさに満たされていた。

素晴らしいお料理とサービス、そして店のみんなの優しい想いに本当に癒された。





大きな段ボールに入って、家に届いた蘭の花…花弁には桜が描かれていた。




花を貰うといつも心が照らされるような気持ちになる。
私がしんどい思いをしていることを知っていて、笑顔になれるものをくれる人がいる。
ずっと、支えてくれる人がいる。…本当に有難いな、と思う。


今歳も、もらったものは桜と香り系のものがとても多かった。
それは、その二つが、私にとって特別で、大好きなものだから…。

自分がいかに幸せ者なのかを再確認させられるようだった。
ちっちゃいことで沈み込む私…どれだけのものに支えられているかをちゃんと知っておかなきゃいけないと思った。


悩んで悩んで買ってくれた人もいる。
高校生になった生徒から、泣き虫の私と誕生日の私にくれた贈り物…
そこにはやっぱり桜があった。




ハンカチもネックレスも、一生懸命考えて選んでくれたその時間と心と共に、
大好きなみんなのいない学校に一人で立つ私を守ってくれる。



区切りとなった28歳…自然体でいようと決めたあの誕生日から2年が過ぎた。

ありのままの自分でいることは、とても楽だ。
そしてその私を受け入れてくれる人たちが、こうして傍にいてくれる…。
紡いだ絆と、生きる力はどんどん強くなっていく…。

28歳と29歳に書いた「自分への手紙」…涙ぐみながら読んだ二通の手紙に書いてあったのは、
今の自分に必要な言葉だった。
「過去」が「今」に繋がった。
「今」この瞬間が、「未来」の自分へと繋がっていくことを、こんなにも感じる。

一年後、きっとまた私は「今歳が一番幸せ(^^)」というのだろう。
そういう一年後を作っていくのは今この瞬間の私だということを、知っているから…。
そして…自分が持っているもののかけがえのなさを知っているから…。
けして、忘れない。


ありがとう。

私は幸せです。いつだってそこに、いてくれるから…。

まだまだ未熟な私ですが、今歳もよろしくお願いします。


Thank you for being there for me.
Love you always.

プロフィール

*Ayaka*

Author:*Ayaka*
Name:あやか
Sex:Female
Location:
Osaka, Japan/Bangkok, Thailand

+About Ayaka+:
大学院留学から帰国し、
現在日本で英語教員をしながら、精進中です。
バンコクのど真ん中で大学院生をしてました。
タイ語はあまりできません。
ただ、ぼられない様にしていたら、ショッピング時だけ流暢に話せるようになりました、笑。
ちなみに院では英語ばかり使っていました。

どうぞよろしく


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