Personal*

「貴女のまわりは、きちんと気持ちを言葉にして表現するひとが多いね。」

数年前、ある歳上の女性にそう言われた。
その時の私は、そうなのかなぁとしか思わなかったけれど、今は、そうだなぁと思う。


結局、人と人を繋ぐものは言葉しかない。

だから、想いは言葉にして伝えなきゃいけない。
だから、ひとつひとつの言葉の重みを知らなきゃいけない。

私にとって、誠実とは、言葉が実になることであり、言葉を実にすること。


そういう私の考えを、理解し、尊重し、そしてその考えに同調してくれる人たちだから、変わらず側にいる。
そして、私もそういう人たちだから、側にいる。無意識下で、選んでる。


「しんどいことや辛いときは、ちゃんと言ってな?
言いたくなかったら言わなくてもいいけど…
それでも、俺はそばにいるから。」

「文ちゃんはいつもすごく考えて気持ちを整理してるし、
わたしはそばにいて話聞くことくらいしかできんけど…いつでも」

「あたしにできることなんてないのかもしれないけど、
それでもあたしは文香の味方で、いつも文香の側にいるからね◎」


三人の大切な人たちから、もらった言葉…

互いに面識もない人たちなのに、私に向けてくれる気持ちも言葉も、驚くほど似ている…

そして、私がいつもその人たちに思い、伝える言葉も同じだ。

ひとは、鏡だから…


焦がれて焦がれて、目指した世界が、ここにある。

大切な人を大切にできる…そんな当たり前が当たり前としてここにある。

言葉の重みを知っている世界。
想いと信頼が安定した世界。

それが、私が築いてきた世界。

私はきっとずっと変わらない。
でも、だからこそ、不安定さに線を引こう。

もう帰らなきゃ。
遅くなってきたし、外が暗くなってきたから…

It's time to be a big girl now.

ただいま、私の世界。
もう、同じ涙は流さない。




"Big Girls Don't Cry" by Fergie

The smell of your skin lingers on me now
(あなたの肌の香りがまだ残っている)
You're probably on your flight back to your hometown
(あなたはおそらく今故郷に帰る飛行機のなかでしょう)
I need some shelter of my own protection baby
(私には自分自身を守るための場所が必要なの)
Be with myself and center,
(自分を見失わず、ぶれさせないように)
Clarity, peace, serenity
(明晰で、穏やかで、落ち着いていられるように)

*I hope you know, I hope you know
(どうか分かってくれますように)
That this has nothing to do with you
(これはあなたのせいじゃないってことを)
It's personal, myself and I
(個人的な、私自身のこと)
We got some straightening out to do
(私にはきちんと整理すべきことがあるの)

And I'm gonna miss you
(そして私はあなたを恋しく思うでしょう)
like a child misses their blanket
(子どもが、毛布を恋しがるように)
But I've gotta get a move on with my life
(けれど私は自分の人生を進めなきゃいけない)
It's time to be a big girl now
(大人の女性になるべき時がきたの)
And big girls don't cry
(そして大人は泣かない)
Don't cry, Don't cry, Don't cry
(泣かないわ)

The path that I'm walking, I must go alone
(今歩いている道を、私は一人で行かなきゃいけない)
I must take the baby steps til I'm full grown,full grown
(少しずつ進んでいかなくちゃ、本当に成長できるまで)
Fairy tales don't always have a happy ending, do they
(お伽噺はいつだってハッピーエンドなわけじゃないでしょう?)
And I foresee the dark ahead if I stay
(そしてとどまれば、この先に闇があるのが見えるの)

*repeat(繰り返し)

Like a little school mate in the school yard
(校庭にいる学校の友達のように)
We'll play jacks and uno cards
(ジャックスやウノをして遊びましょう)
I'll be your best friend and you'll be my Valentine
(私はあなたの親友となり、あなたは私のバレンタインの相手となる)

Yes you can hold my hand if you want to
(手を握りたいなら、そうしてくれてかまわない)
'cause I wanna hold yours too
(だって私もあなたの手を握りたいから)
We'll be playmates and lovers
(私たちは遊び仲間で恋人)
and share our secret worlds
(そして秘密の世界を共有するの)

But it's time for me to go home
(だけど、もう家に帰らなきゃ)
It's getting late, dark outside
(遅くなってきたし、外は暗いから)
I need to be with myself and center,
(自分を見失わないよう、ぶれさせないようにしなきゃね)
Clarity, Peace, Serenity
(明晰で、穏やかで、落ち着いていられるように)

I hope you know, I hope you know
(どうかどうか分かってくれますように)
That this has nothing to do with you
(これはあなたのせいじゃないってことを)
It's personal, myself and I
(個人的な、私自身のこと)
We got some straightening out to do
(私にはきちんと整理すべきことがあるの)

And I'm gonna miss you
(そして私はあなたを恋しく思うでしょう)
like a child misses their blanket
(子どもが、毛布を恋しがるように)
But I've gotta get a move on with my life
(けれど私は自分の人生を進めなきゃいけない)
It's time to be a big girl now
(大人の女性になるべき時がきたの)
And big girls don't cry
(そして大人は泣かない)
Don't cry, Don't cry, Don't cry
(泣かないわ)

「夏の夜は」

木曜日…台風到来と言われた日、学校を出ると、その予報が嘘であるかのように空が澄んでいた。
夕陽が反射した雲の色が見事で、思わず足を止めた。

金曜日…空き時間に廊下で仕事していると、優しい風が頬をかすめた。
ふと窓の外に目をやると、青々とした稲がさわさわと音を立てて、緑の波をつくっていた。
あまりにも優しいその波と風が、心地よかった。

土曜日…月が地球に一番近づく満月、スーパームーンの夜。
友達と思い切りはしゃいで遊んだ帰り道、胸を締め付けられながら歩いていた。
眩いばかりの光に照らされて明るい空に、覆われた雲がもどかしくて、
ずっと空を見ながら帰っていると、刹那、雲の隙間から神々しいまでの光を帯びた月が姿を見せた。
一瞬、息をすることさえ忘れた。

日曜日…足をのばした京都で、神社に入り、青々とした木々の葉に包まれた。
下から見上げる葉が透き通るようにまぶしくて、目を奪われた。








時々、世界は泣きたくなるほど綺麗だ。


その美しさ故に、心が花へ、木々へ、空へと飛翔する。
そんな一瞬があるから、心の中にどんな闇が生まれても、浄化されて消えていく。
人に対して、悲しいだけの憎悪や憎しみを抱かずにすむ。

だからまた、私は微笑むことができる。
微笑む私に、微笑みを返してくれる人たちがいる。

世界の美しさと優しさは、いつも背中合わせだ。


だからどうか、心を濁らさないで…。

私たちを包む世界は、今日もこんなにも綺麗だよ。





物語。

数週間前、ある瞬間から、世界の見え方が変わった。


私は、人生は物語だと思う。
書き手は、自分自身で…読み手は、自分と自分に関わる人たち。

物語を彩るのは、自分とそして周りの行動のすべてであり、
それぞれが思う、想いのすべてだ。

一日一日、一秒一秒に、物語は綴られていく。
一瞬も手を止めることなく、綴られていく物語…

その自分の物語を気に入ってくれたひとは、
友達や恋人、家族という名でそばにいて、
ずっと物語の読み手で居続けてくれる。

けれど、誰よりも一番自分の物語を知り、
誰よりも自由に、誰よりも深く濃く、自分の綴る物語を読めるのは、
自分自身だ。

今、物語を書き綴り続けて30年…
ピンクゴールドの時計をはめて、今の心にある素直な気持ちと向き合って…
読み返す物語が、とても温かく、優しく、
私を包み込んでくれることに気づいた。


人生が、愛おしい。


今まで歩いてきた道で起こったことのすべてが、
今愛おしいと思えた。

楽しさも幸せも感動も苦しみも悲しさも傷も…
一連につながった物語に綴られたすべてのものが大切に思える。


そして、もう一つ…人の大切さを改めて知った。

ふと読み返した書き綴ってきた物語の中の、
何度も読み返したくなる場面はすべて、
その時々に、自分の周りにいる人たちが作ってくれたものだ。

だからこそ、自分の物語を素晴らしくドラマチックで幸せなものに彩ってくれる、自分の周りにいる人たちが、
その人たち自身の物語を読み返したいと思うような、
そんな物語を綴るお手伝いを少しでもしていきたい、と強く思った。


人生が、愛おしい。

世界がきらきらと輝きを増して、一瞬一瞬がより大切に思える。

私は、いつも、一秒ごとに読み返したくなるような物語を綴り続けていきたい。


Love the life you live. Live the life you love.
- Bob Marley -

(自分の生きる人生を愛せ。自分の愛する人生を生きろ。 )


ピンクゴールド

水曜日、家に帰ると、小さな紙袋があった。

中には、「親になって30年目の私たちからへ」とかかれたカードと、箱があった。

中を見ると、ピンクゴールドの時計だった。

「遅くなったけど…」という言葉と共に贈られた両親からの、誕生日プレゼント…
嬉しかった。

30年目という言葉でふと振り返った私の生きてきた道…思えば、家庭面で苦労という苦労をしたことがない。

子どもの頃は意識したことがなかったけれど、今、特にこの仕事を始めてからひしひしと感じる…
いつもいつも、どんなときも、温かさがそこにはある…そんな家で自分は育ってきたんだな、と思う。

辛くて辛くて、しんどくて真っ暗だった時も、本当の意味で独りになったことはない。
決して裕福ではないが、金銭面で苦労したこともない。

歳を重ねる毎に、気づかなかったことに気づいていく。

安心して過ごせる日々の中、一日一日、気づきも知識も増えていく…それが、楽しく嬉しい。

最近ふと思うことがある。

幸せは、とてもシンプルだということ。

頭で考えるといろんなことが混じりあってよくわからなくなるけれど、心に委ねれば、とても簡単に感じられる。

私は頭でっかちで、心が動いてもいつでも頭が動き出してしまう。
いつだって、理由ばかり探してる。

「もっともっと自由に生きられるはずなのに、きっと、それが合ってるのに…もったいないよね。」

がんじがらめになってそうなりきれない私の本質を知る友達は、いつも苦笑いしながら、そう言う。

「お前は相変わらず正しく生きてるなぁ。」

と、笑いながら言った大事な仲間の言葉の奥にある本当の意味が、重くのしかかってくる時がある。


頭より心に幸せを委ねられたら…本当に大切なものを見逃すことはないのかもしれない。


「ピンクゴールドの似合う、素敵な手をした女性になってほしくて、この時計を贈ります。」

カードの裏に書かれていた、温かすぎる両親からのメッセージの最後は、そんな一文で締め括られていた。


私は、もっとシンプルに生きられるようになりたい。

物事を、頭でなく心で感じられるようになりたい。


だから、素直になって自分の心と向き合ってみるよ。

チョークまみれのこの手が、ピンクゴールドが似合う手になるその日まで…。




Thirtieth April the 1st




2014年4月1日、満開の桜の中、30回目の誕生日を迎えました。


今歳、一番乗りでお祝いしてくれたのは、ついに付き合いが人生の半分を超えた、高校の頃からずっとずっとそばにいてくれる2人だった。
「30歳の誕生日に、三十路突入のお祝いにお味噌を送ろう!」と言い出した私…
二人にはそれぞれ胡桃味噌と鯛味噌を贈ったんだけど、今回はそんな二人から田楽味噌をプレゼントされた、笑。
そしてお味噌の後、
ピンクと白の装飾が可愛いネックレスとピアスのセットを、
「絶対文ちゃんに似合うと思って選んでん!」という嬉しい言葉を添えて渡してくれた。

誕生日当日…学校の辞令式。
新しい年度の始まりの日。
新しい学年での一日は、あわただしくも穏やかだった。

いも山のみんなから、おめでとうを言われて、プレゼントを受け取る…。
桜の絵が入ったキーチェーン、桜のお箸…ずっとずっとそばに置いて使っていけるもの。
私の好みを分かりきった上で、こんな風に選んでくれる心が嬉しい。
職場が変わってしまったメンバーもいるけれど、この仲間を、ずっとずっと大切にしていきたいと思う。

仕事が終わって見た携帯には、たくさんのお祝いの言葉が届いていた。

日本を含め、いろんな国にいる、大好きな人たちからのメッセージ…
遠く離れていても、私のことを忘れずに想いを届けてくれることが嬉しかった。

可愛い可愛い大好きな教え子たち…
卒業して高校生になったその日、私の手を離れても、お祝いの言葉を届けてくれた。


家に帰ると、母が珍しくケーキ型を机の上に出していて…
型から抜いて出してきたのは、イチゴの乗ったお誕生日ケーキ!!
…ではなく、お誕生日仕様ちらしずしケーキだった、笑。




こういうことをして「てへっ」と笑っている母を見ると、「私はやっぱりこの人の子どもなんだな」と思うと同時に、おちゃめな母が、大好きだ、と思う☆


そして、今歳もお祝いをしてもらった、仲良しの鉄板焼きレストラン…




大先生という文言と、やたら主張する30歳の文字で飾られ、いじる気しかないケーキだったけど(笑)、
温かさに満たされていた。

素晴らしいお料理とサービス、そして店のみんなの優しい想いに本当に癒された。





大きな段ボールに入って、家に届いた蘭の花…花弁には桜が描かれていた。




花を貰うといつも心が照らされるような気持ちになる。
私がしんどい思いをしていることを知っていて、笑顔になれるものをくれる人がいる。
ずっと、支えてくれる人がいる。…本当に有難いな、と思う。


今歳も、もらったものは桜と香り系のものがとても多かった。
それは、その二つが、私にとって特別で、大好きなものだから…。

自分がいかに幸せ者なのかを再確認させられるようだった。
ちっちゃいことで沈み込む私…どれだけのものに支えられているかをちゃんと知っておかなきゃいけないと思った。


悩んで悩んで買ってくれた人もいる。
高校生になった生徒から、泣き虫の私と誕生日の私にくれた贈り物…
そこにはやっぱり桜があった。




ハンカチもネックレスも、一生懸命考えて選んでくれたその時間と心と共に、
大好きなみんなのいない学校に一人で立つ私を守ってくれる。



区切りとなった28歳…自然体でいようと決めたあの誕生日から2年が過ぎた。

ありのままの自分でいることは、とても楽だ。
そしてその私を受け入れてくれる人たちが、こうして傍にいてくれる…。
紡いだ絆と、生きる力はどんどん強くなっていく…。

28歳と29歳に書いた「自分への手紙」…涙ぐみながら読んだ二通の手紙に書いてあったのは、
今の自分に必要な言葉だった。
「過去」が「今」に繋がった。
「今」この瞬間が、「未来」の自分へと繋がっていくことを、こんなにも感じる。

一年後、きっとまた私は「今歳が一番幸せ(^^)」というのだろう。
そういう一年後を作っていくのは今この瞬間の私だということを、知っているから…。
そして…自分が持っているもののかけがえのなさを知っているから…。
けして、忘れない。


ありがとう。

私は幸せです。いつだってそこに、いてくれるから…。

まだまだ未熟な私ですが、今歳もよろしくお願いします。


Thank you for being there for me.
Love you always.

プロフィール

*Ayaka*

Author:*Ayaka*
Name:あやか
Age/Sex:29/Female
Location:
Osaka, Japan/Bangkok, Thailand

+About Ayaka+:
大学院留学から帰国し、
現在日本で英語教員をしながら、精進中です。
最近はまっていることは、お菓子作りとビリヤード。
バンコクのど真ん中で大学院生をしてました。
タイ語はあまりできません。
ただ、ぼられない様にしていたら、ショッピング時だけ流暢に話せるようになりました、笑。
ちなみに院では英語ばかり使っていました。

どうぞよろしく


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