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最初で最後


久しぶりの、日記更新…

慌ただしい仕事をこなしながら、仲間たちと過ごして幸せを感じる。
そんな、平穏な日々が続いている。

端から見たら何の不満もないだろう幸せいっぱいの今の環境のなかで、
私はそれでも悩み、苦しみ、そしてその悩み苦しみを受け入れながら、光の射す方へ向かおうとしている。

自分自身に、恥じないように。
後悔する生き方を、しないために。


一つ、決意をした。


その芽ばえを祈りながら、欠かさず水をあげて、大切に育ててきた種。

やっと膨らんできた蕾を、摘み取る。

花が咲いても咲かなくても、蕾となるまで育てたその時間は変わらない。

だから、前だけを見つめて、私は一歩を踏み出そうと思う。

後悔はしたくないから…。



『前へ』 大木実

少年の日読んだ「家なき子」の物語の結びは、こういう言葉で終っている。
ーーー前へ。
僕はこの言葉が好きだ。

物語は終っても、僕らの人生は終らない。
僕らの人生の不幸は終りがない。
希望を失わず、つねに前へ進んでいく、物語のなかの少年ルミよ。
僕はあの健気なルミが好きだ。

辛いこと、厭なこと、哀しいことに、出会うたび、
僕は弱い自分を励ます。
ーーー前へ。

at Venice Beach


31




一月前、而立の最初の一年が終わった。

31歳になった。

30歳は、たくさんのことが前進した一年だったと思う。

まずは仕事…新たな学年団との毎日は、笑いに溢れていて、楽しい。
予定通り、今年度に入って立場がさらに変わり、責任はますます重くなったけれど、学年のストレスはほぼ0だから、本当に有り難いなと思う。
それでも、責任の重さに新年度始まって3日で泣いたけどね、苦笑。(もちろん、夜に家でですが(..))
でも、今のこの立場での仕事を本気出してやってみようと思ってる。

次に、友達…仲間達との絆はさらに深まった。
迷路挑戦、貴船の川床、徳島の島旅行、温泉旅行、スノボ、星旅行、ボルダリング、脱出ゲーム、げてもの道楽…数えきれないほど楽しい思い出がたくさん増えた。


毎歳、増していく温かさ…それはこの4月、特に強く感じられた。
誕生日当日にたくさんたくさん送られてきたメッセージ…
それぞれの国からお祝いを伝えてくれる留学時代の仲間たちも、いつもそばで支えてくれる日本の友達も、いろんな体験を一緒にしてきた遊び仲間達も…
一人一人想いを込めて伝えてくれたその気持ちが、本当に温かくて、幸せだ。
サプライズでケーキを用意してくれた人達もいる。
誕生日を過ぎても、直接お祝いをしたいと用意してくれるその気持ちが本当に嬉しい。

そして、どんな時も変わらずずっと支えてくれる大切な家族。
今歳のプレゼントは、ワンピース、カーディガン、鞄だった。
ある日、家に帰るとカーテンレールに綺麗にコーディネートされてかかっていた。
「特に欲しいものはない」という私に、何を贈れば喜んでくれるのかと考えて用意してくれたんだろう。
私は本当に恵まれてるなぁと思う。


28歳から「なりたい自分」の具体的な形を少しずつつかもうとしているけれど、未だに28歳までの時ほど強く描けてはいない。

ただ、年々大切なものがはっきりしていくだけだ。

けれど最近は、それでいい、と思っている。

大切なものを、大切に…そんなシンプルさが、何より必要なものなんだと思えているから。
それでいい。

自分に与えられているほどの温かさも、感動も、人に与えることが出来てる訳じゃない。

だから、少しでも多くの温かさを、彩る感動と物語を、返していかなきゃなと思う。


分厚い雲の奥で輝く満月の光のように、例えば届かなくても、自分の精一杯の力で相手に対して光を放ち照らしていたい。

でなきゃ、雲の切れ間があっても光を届けることができないから。


今この瞬間を、大切なものを、大切に…


31歳の一年、そんな風に一瞬一瞬を生きていきたい。




1/24 Dear my dearest


「Kくんと、結婚することになりました」

あなたからの知らせが、私の携帯電話に届いたのは、4ヶ月ほど前のことでした。

この16年間、あなたは私にとって、あの出会った日の、春の日差しのような存在でした。




ずっと、涙を流して言葉を受けとめてくれた。
スピーチの間、貴女の顔を見れなかった。
見たら、私も泣いてしまうから…言葉が続かなくなるから…。

貴女を知らない人たちが、私のスピーチを聞いて、貴女を好きになってくれるように…
そんな想いを込めて、貴女そのものを書き綴って送った、私のお祝いの言葉。

受け止めてくれて、ありがとう。

どうか、幸せに…。




人生は、物語だと思います。

一瞬一瞬、手を止めることなく綴り続けるその物語の、書き手は自分で、読み手は自分自身と、周りにいる人たちだと…

A、どうぞこれからも私を、あなたの物語と、あなたとKくん二人で綴る物語を、一番近くで読む、読者の一人でいさせてください。

2015年1月24日 文香




Am I wrong?


鈴虫の音が涼やかに響く…そんな夜が続くようになった。

秋は好きだ。
月に紅葉、季節の移ろいが寂しさを誘いながら心に染み入ってくる。
金木犀の優しい香りに包み込まれて、ほっと微笑みがこぼれる。

帰り道、暗い夜道で甘い香りが薫ってきた。
真っ暗で見えなかったけれど、木に近づいてみると、金木犀が蕾をつけていた。

昨日は気づかなかったことに気づいた今日、
暗く曇っていた心がやっと晴れたことを感じた。


始めは、心がずしんと重かった。

信頼している友達からの、衝撃の告白…

「生きていることがしんどい。」

度重なる苦難に死を考えたと言うその人の目に初めて涙が浮かぶのを見た。

心臓が締め付けられるようだった。

十年来の恋人にも、無二の親友にも、言っていないと言うそのことを、私に知らせたのは、私の生き方と性格が分かっているから。

確かに、私は知らない方がいいことなんてないと思ってる。

友達に、恋人に、家族に、子ども達に…
数えきれないほどの悩みを共有させてもらってきた。

同調してしまう性質だから、入り込んでしまう私だけど、
歳を重ねて、ある程度受け入れる器が広がって、受け止めきれるようになっていた。

…はずだった。

その話を聞いて、別れ際に涙を見て、そのあとは心が重くて重くて…
押し潰されそうになりながら、車に乗り込んだ。
そして、笑顔と手の温もりに癒されて何とか心を立て直した。

一週間後…
「文香の送ってくる自然や月の綺麗さを伝えるメールが、結構ほっとする」と言っていたその人に、少しでも慰めになればとメールを送った。

「中秋の名月だよ」
と送ったメールに帰ってきたのは、その人の苦しい思いのたけと、…血文字の写真だった。

体が凍りついた。
心が痛すぎて、一瞬息もできなかった。

何故、苦しみを一番近くにいる人に告げないのだろう。
何故、一番信頼しているはずの友達に言わないんだろう。

頼るって何なんだろう。
頼られているとして、私は何を望まれているのだろう。

私は、強くなんてない…


ぐるぐると、そんな考えが頭を回るごとに色濃く黒く重く固まって心が曇っていった。

重すぎて、誰にも言えなくて、それがさらにしんどかった。

2週間…どんなに楽しいときを過ごしても、ふとした瞬間に緋色の文字が浮かんだ。
リフレッシュしたはずなのにすぐ疲れてしまっていた。

けれど…気づいた。

自分自身が心の余裕をなくしては何の意味もないこと。

そして、一昨日友達に吐き出した。
心にあった重い塊が、砂のように崩れた。

私には、心の欠片を預けた人たちがいる。
そして、その人たちが、私の声に耳を傾けてくれる。

そのことが、黒く濁り重くなった心を、浄化し、軽くしてくれる。

軽くなった状態で、昨日、心の中に距離をもたせた。
その人に対して、ではなく、闇に対して。

そうして、自分の心に余裕を作った。
自分自身が心に余裕をもっていなければ、それこそ何もできないから。

すると、聞こえてくる。
たわわに実った稲の穂のすれる音、涼やかな鈴虫の音。

2週間感じきれていなかった秋の美しさ。

ふと薫ってきた金木犀の香り。

もう、大丈夫。


秋は好きだ。
もうすぐ、この部屋も金木犀の香りでいっぱいに包まれるだろう。

優しい香りに包まれて、私は微笑みながら立っていられる。

そして伝えられる。

大丈夫、間違ってない。
自分の思う道を生きること、自分のために闘うこと…

そうするには苦しい時もあるけど、いつだってぶれずに立ち向かわなきゃならないこと…
自分自身に誠実でいるために。


If one thing I know, I'll fall but I'll grow
ひとつだけ分かってるのは、失敗しても、そこから成長できるということ

I'm walking down this road of mine, this road that I call home
自分の道を歩いていく、自分が還る場所と呼ぶこの道を


私も、頑張る。
強くなる、どんな闇にも、呑み込まれたりしないように。

見えないものに手を伸ばそうとし続けたいから…。





満天の星空☆


三連休、1日目と2日目に7人の仲間と徳島にいった。
祖父母の家があるから、何回も何回も来たことがある徳島だけど、南にはあまりいったことがない。

今回は徳島の南の島にある、仲間の友達が持つ別荘にお世話になった。
BBQをしながら、話をしたりジェットスキーにいったり、それぞれが過ごしたいように過ごす。

日本での初ジェットスキー…あまりのスピードで少し怖かったけど、爽快だった。
久しぶりに船釣りもした。

釣ってきた魚をたたきにして、野菜たっぷりのカレーと共に食べる。

夜になると、空には満天の星…
お家にある露天のジャグジーで夜空を見ながら冷えた体を温めて贅沢に過ごす。

体が温まってからは、ご飯を食べて、散歩へ。

丘にある廃校のグランドで星空を眺めていると、流れ星が流れた。
港の方へ行くと、煌々と海を照らす月が波を映し出していた。



気配りのできる温かい仲間たちと過ごす極上の時間…幸せだと思った。
そして、この夜満天の星空を見ながら思ったことがもうひとつある。


大阪では見られない天の川の薄白い輝き…
数えきれないほどの星…。

見えないけれど確かにそこにある。
そういうものが、どれだけ私たちの周りにあるのだろう。

そして、星空を見ていてきづいたこと…
それは、失って気づくことの大きさだ。

和歌のなかには、月を詠んだものはたくさんあるけれど、星を詠んだものはあまりない。

満天の星空…きっとそれは千年以上前には当たり前のものだった。
当たり前すぎて、とりたてて目を向けることがそんなになかったのかもしれない。

けれど光が発明されて、明るくなっていく中で、段々と細かな輝きが見えなくなっていった。
私たちは見えなくなったことで、その美しさと素晴らしさを知り、求めるようになった。

なくなって初めて、知ることや気づくことがある。

だから、今あるものに目を向けることを大切にしたいと思った。

それが見えないものであれ、あって当たり前のものであれ…
自分のそばにあるもののひとつひとつをいつも忘れず確かめていたい。

そうすればきっと、悔いを残さずにいられる。

波の音が響く夜、空を眺めながらそんなことを思った。

per aspera ad astra.





プロフィール

*Ayaka*

Author:*Ayaka*
Name:あやか
Age/Sex:29/Female
Location:
Osaka, Japan/Bangkok, Thailand

+About Ayaka+:
大学院留学から帰国し、
現在日本で英語教員をしながら、精進中です。
最近はまっていることは、お菓子作りとビリヤード。
バンコクのど真ん中で大学院生をしてました。
タイ語はあまりできません。
ただ、ぼられない様にしていたら、ショッピング時だけ流暢に話せるようになりました、笑。
ちなみに院では英語ばかり使っていました。

どうぞよろしく


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